今回は、コロナ禍での中間反抗期(5歳~6歳長女)について書きたいと思います。
コロナの2ヶ月の自粛期間で一気に悪化した5歳から6歳の中間反抗期・・・。
どんな様子だったかと言うと、中間反抗期に典型的な、
「口答えする」「屁理屈ばかり言う」「癇癪を起こす」
といった様子で なかなかストレスが溜まる様子だった。
1、原因: 我が子の場合
原因は主にテレビの見過ぎと、テレビを見せたくない親の気持ちのすれ違いによるストレスから始まったように思われる。
娘の気持ちとしては、自分の好きなものを認めてもらえない、というのがつらかったのだと今となっては思う。
一方親の気持ちとしては、 外出できないとはいえテレビばかり見せているということの罪悪感。
その現状をどうにかしようと、テレビ以外 楽しめるようなことをいろいろ提案してみるも、テレビ以外の事に全く興味を持とうとせず、 テレビに夢中になるあまり、食事やお風呂など生活に関しても 親の言うことを全く聞かないことに、失望と悲しみとストレスを感じた。
お互いに信頼関係がガラガラと崩れていくのを感じた。
2、対応
子供が夢中になっているものを なるべく邪魔せず応援したいと言う気持ちもあったので
、結局は好きなだけ 見させてあげるということになったが
未だにモヤモヤとするところは大きい。結局は自分が折れた形に。
3、その後
その後、 約2か月半に渡る自粛期間が終わり幼稚園が再開して、少し親子共に離れる時間もでき、 外で思いっきり体を動かしたりお友達と触れ合う時間をもってもらうようになり親の気持ちとしてはすごく安心した。
また、幼稚園で嫌なこと辛いことがあった時に、励ましてあげたり慰めてあげたり応援してあげたりすることで、互いに信頼感は戻ったように感じる
4、総括
2、3歳ぐらいのイヤイヤ期と、思春期の第二次反抗期の間の 、中間反抗期ということで 、
やはり自我の芽生え、アイデンティティの確立 の証拠、ということなので、おおらかに受け止めたいところだったが、自粛生活のストレスもあり親子共にちょっと苦しかったという感想です。
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